新しい道路舗装調査「CRAD for Asphalt」とは

T&Tが独自開発した画像処理ソフト「CRAD for Asphalt」を活用して道路舗装面のひび割れ劣化調査を行います。
これまでは実際に現地を目視確認して図面に手作業でプロットする必要がありましたが、「CRAD for Asphalt」はドローン搭載カメラなどで撮影した写真を基にソフト上で舗装面のひび割れを解析し、ひび割れ展開図とひび割れ箇所のヒートマップを自動で作成します。

CRAD for Asphaltを活用するメリット

従来の手法では、
・図面に手作業でプロットするため、かなりの時間がかかる。
・MMS調査の場合はコストがかかる。

「CRAD for Asphalt」の場合
・広範囲でも数分~数十分で解析出来る。

3ステップで舗装の詳細調査が完了します!!

CRAD for Asphaltの流れ

①撮影

道路舗装面をドローンなどで撮影します。
ひび割れの解析を高精度に行うためには高解像度で撮影できるカメラやドローンが必要です。

②合成

写真を1枚ずつ解析すると時間がかかるため撮影した写真を合成してオルソ画像にします。
オルソ画像にする事で広範囲を効率的に解析することが可能になります。

③解析

作成したオルソ画像をCRAD for Asphaltで解析します。
解析時間は約2分ほどで完了します。
※解析範囲によって多少前後します。50㎝×50㎝の範囲内でひび割れが1本あるマスと2本以上ひび割れがあるマスを示したヒートマップをエクスポートします。
解析精度はオルソ画像の出来によって前後しますが、60%~80%の正答率です。
解析結果は簡単に編集することができるので、成果品作成が圧倒的速さで行えます!

④納品

解析したヒートマップはひび割れ率なども詳細に割り出せるため、そのまま納品データに流用することが可能です。


撮影から解析、納品、修繕工事施工計画の立案まで豊富なノウハウを持った専門家が行います!
従来の手法より短期間・低コストでの調査が可能です。
お見積りは無料ですので、ぜひ一度お問い合わせください!!